えっさ絵手紙通信 平成19年4月15日
発  行:第58号
        
           

真鶴町立中川一政美術館に行ってきた。石川県白山市にある中川一政美術館は既に数回行っている。今回は友人が昨年函南町に新居を構え、一度遊びに来いと言うことで行ってきた。
本物を見たいの一心で実現した訳である。一番見たかったのは、中川一政の筆のタッチである。90才を過ぎて描いた数点の作品は、途方もない数の筆の跡が伺えた。人生の垢をけそいだ一政の作品は、筆の跡が年輪として伝わってきた。
デホルメされた形の中で一筆々が生きている。一政は「絵は芸術ではない、本当の芸術は命が宿っている」と言っている。

あらためて中川一政の芸術に惚れ込んだ。
   

右は石に刻まれた美術館の文字。左はアトリエ

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